インド・ラダック地方ヌブラ渓谷フンダルでキャメルサファリ

ジュレー!

ハクナマタタ村一世です。

本記事ではインド・ラダック地方ヌブラ渓谷のフンダルにあるキャメルサファリについて書いていこうと思います。

フンダルでのキャメルサファリの特徴

フンダルで行うキャメルサファリの特徴はまず砂漠の砂が真っ白なところが特徴です。

フンダルの砂漠
砂漠

ところどころ緑も生えていて、砂漠っぽくない風景ですよね。

インドではジャイサルメールでもキャメルサファリができますが、ジャイサルメールの砂漠は綺麗な茶色なので、それとは景色がだいぶ違います。

もう一つの特徴はフタコブラクダ、というコブが2つ付いている種のラクダに乗れることです。

フタコブラクダ
フタコブラクダ

人が乗るところに座布団があってわかりづらいですが、コブが二つありますよね。

てかラクダって想像よりもデカい。。。

馬とは比較にならない大きさで、乗った時にかなりびっくりしました。

キャメルサファリのシステム

金額

キャメルサファリのシステムですが、2019年7月時点では、15分につき200ルピー≒300円と格安です。

ぶっちゃけ15分で十分だと思います。15分でも結構お尻痛くなりました・・・。

景色もあまり変わらないですし・・・。

ラクダに乗って撮影した写真
ラクダに乗って写真撮影

ちなみにラクダに乗っている間はストラップのないカメラでの写真撮影は禁止(多分スマホを落としたりする人が多いので)ですが、Uターンのポイントでラクダ使いの人が写真を撮ってくれます。

しかもラクダ使いのカメラで撮影してそれを購入、ではなくこちらのカメラを渡して撮影してくれます。

良心的。

ラクダ使いが撮影してくれた写真
ラクダ使いによる撮影
( プライバシーの都合上真ん中の方は塗りつぶしました )

キャメルサファリの時間帯

ちなみにキャメルサファリを行っている時間帯についてですが、9時~12時、15時30分~19時の間のみです。

フンダル、キャメルサファリの時間
キャメルサファリの時間

昼すぎは暑すぎてラクダもラクダ使いも動けないでしょう。

私は7月のとある日に17時頃行きましたがそれでも灼熱でした。

待ち時間

キャメルサファリともあれば、人でごった返していて待ち時間が凄いのでは?と思ってましたが、たしかに人はたくさんいます。(主にインド人か韓国人)。

ですが、それ以上にラクダがいます笑

キャメルサファリの様子
キャメルサファリの様子

この写真だとうまく伝わらないですが、100匹くらいはいると思います笑

ちゃんとエサもらっているのだろうか、と不安になるレベルの数。

なので、私はすぐ乗れました。

人におススメできるか?

私は本当に行ってよかったです!

雄大な白い砂丘にラクダ、背景には青空と一連の連なる山々。

キャメルサファリの風景
キャメルサファリの景色
キャメルサファリの風景
キャメルサファリ

19時頃には日も落ちてきて、幻想的な風景になります。

日没後のキャメルサファリ
日没頃のキャメルサファリ

この日没の景色も見逃せないですね。

フンダルへの行き方

フンダルにはレーからジープで4~5時間ほどかかります。

私は現地のツアー会社にて2泊3日ツアーに申し込み、参加しました。

  • 1日目:レー→ヌブラ渓谷(ディスキット、フンダル)
  • 2日目:ヌブラ渓谷→パンゴンツォ
  • 3日目:パンゴンツォ→レー
ANCIENT TRACK
利用したツアー会社

2泊3日で(私含渓谷め5人でシェア)3,800ルピー≒5,700円でした。
ただし、ヌブラとパンゴンツォでの宿代と食事代は付きません。

余談

フンダルにはいかにもATMなんてなさそうな雰囲気がありますが、なんとあるんです。

フンダルのATM

ツアー代に宿代などすべて含まれていると勘違いしてほとんど現金を持っていなかったのでこれは助かりました。

まとめ

インド・ラダック地方ヌブラ渓谷のフンダルのキャメルサファリ行くべし!

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