ジュレー!
ハクナマタタ村一世です。本記事では、インドラダック地方のレーやヌブラ渓谷、パンゴンツォの7月の気候・気温・天候・天気について徹底解説します!
私の旅程
下記の日程でインドラダック地方を旅しました!
- 2019/7/14(日)デリー→レー
- 2019/7/15(月)レー→シェイ、ティクセなど→レー
- 2019/7/16(火)レー→ディスキット→フンダル
- 2019/7/17(水)フンダル→パンゴンツォ
- 2019/7/18(木)パンゴンツォ→レー
- 2019/7/19(金)レー→チョグラムサル→レー
- 2019/7/20(土)レー→デリー
結論
気温
昼:薄手の長袖シャツ+α(気温的には半袖もOKだが、標高が高いので紫外線対策のために長袖)
朝晩:最低でもダウン必要!
7月だけど寒い!
天候
意外と雨降る!
特に深夜から早朝の間はほぼ毎日?
気温
旅行前って本当にどんな服装するかで迷いますよね。
特にラダックは7月の気温が最高は20度超えるけど最低は一桁・・・
暑いのか寒いのかよくわからないし、デリーは灼熱だしラダックも行ってみたら暑くて半袖しかいらなかった!なんてことになるのでは?と思ってましたが、舐めないほうがいいです
めっちゃ雪積もってるー!
いや、まぁそれはそうです。
ここは自動車が通過可能な道路の中で世界で最も高い場所で、標高はなんと5,602mです。
これは真っ昼間ですが、長袖Tシャツ、薄手のジャケット、薄手のフリース、ライトダウンという私の持っていた全てを重ね着しても寒いくらいでした。
ここは、ヌブラ渓谷方面(フンダルやトゥルトゥク村)という場所に行くためにはほぼ確実に通る場所です。
ちなみにヌブラ渓谷に行かずともレーからパンゴンツォに行くためにはチャン・ラというこれまた5,300mくらいの標高の場所を通過するため寒さからは逃れられないのです。
そもそもパンゴンツォも4,300mくらいあって日中もそれなりに寒いです
長袖シャツ(ロンティー)に薄手のジャケットを羽織るのがちょうどよいくらい。
パンゴンツォのほとりで夜の天体観測は風もあいまってか凄まじい寒さでした。
パンゴンツォで星空を撮影したい人は寒さ対策必要です。
ちなみに感覚的には
昼は4月の新潟らへんの春スキーの気候の感じです。
日中は日が照ると暑いんですけど曇ってくると途端に寒くなるし、そもそも風が冷たいですよね。
夜は12月とかのスキー場って感じですかね。さすがに雪が降っているわけではないのでもう少し暖かいかもしれないですが。
天候
色んなウェブサイトで、ラダックの年間降水量は80mmくらいで乾燥している、と記載あったのでほぼ雨降らない想定だったんですが、意外に降りました。
朝は起きたらたいてい雨降ってましたし、とある日に限って言えばレーで朝から昼の15時くらいまでずーっと雨降ってました!
これはネットの情報に完全に騙されましたわ。
それとも本当にレアなタイミングだったのか・・・
でもよく考えると山々が連なっていて、風が山にあたって雲ができやすい地形なので天気も変わりやすいのかなと思います。
標高高くて日差しが強いので天気の回復も早い気もしますが。
いずれにしろ雨は降るという前提で折りたたみ傘やレインウェアは持っていくとよいと思います。
余談
私は7/20(土)の飛行機でレーからデリーに移動したのですが、前日は雨天の影響でレーからの飛行機がすべて欠航!(笑)
その影響で20日(土)は全ての便が満席でキャンセル待ち状態になりました。
19日に飛行機乗る予定だった友人たちとレーのメインバザールでバッタリ再会してそれを聞いた時はビックリしました。
多くの人が20日は予約できなくて、21日とか22日の便にせざるを得なかったようです。
ラダックの気候には本当に注意が必要です。
まとめ
気温:夜は寒いので注意!
天候:意外と雨降る!