Mural in San Francisco

TOEICリーディングで個人的に意識する些細だけど重要なこと

Hello!ハクナマタタ村一世です。

4年ぶりにTOEICを受けることになり、リーディングのテキストを解いていて個人的にポイントになると考えているところをまとめてみました。

ちなみに私のスコア(2015年12月)ですが、

リスニング:495点、リーディング:455点

で、計950点です。ただし、2015年は2019年現在のリニューアル版より古い形式のものです。

4年ぶりに受けてみるわけですがぶっちゃけリーディングは下がりそうな気が・・・。

リーディングは文法が分からない問題は仕方ないとして、ちゃんと意識して読めばわかる問題もいまだに結構落としています。

なので以下に私自身が間違えがちな問題に対する対策として完全個人の備忘録ですがまとめてみました。

書いてあること以上のことを想像しない

ギター職人の話がレターに書いてあるとします。この時、ギター職人であっても「ギターを弾くのが上手い」や「プロのギタリストである」かどうかはわからないので注意です。

たいていの場合、このようなレターの問題ではその人物について「ギターのライブパフォーマンスをやる予定」といった正解っぽい間違いの選択肢が含まれていたりします。

こういうひっかけ結構ある気がします。 日本語で読めばギター職人とミュージシャンは結び付かないんですけど、英語だとなぜかguitar craftmanとmusicianを同じようなくくりで想像してしまう自分がいます。

書いてあることをそのまま捉えることが重要です。

穴埋め問題はまず文法で考える

文法問題や文章穴埋めするときは意味的な繋がりで回答を考えると、複数の正解が出てきてしまうことが多々あります。基本的にはIts, themなどの代名詞が単数か複数かで前後が繋がるものを絞れるので意味的な繋がりの前に文法的に絞りこみましょう。

リーディングで一番課題になるのは時間制限です。穴埋めで候補が2つになった時に決めきれないと意外に2分とかかけて時間を無駄にしてしまうのでまずは文法で考えて答えを絞りこみましょう。

手紙の差出人と宛先の人の「名前」「職業」を意識する

手紙の差出人や宛先の人が誰でどのような人物か、を読み取って解く問題がたまに出題されます。

なのでどんな職業に就いていて、どんな役職にあるのかは見逃さずにチェックします。

最後に

TOEICだけでなく、大学受験の英語や国語などの教科でもよく言われることですが、いまだに早とちりしてしまう私の悪い癖を治すためにもこうしてブログでまとめてみました。

追記

満を持して4年ぶりに受けたら4年前と全く同じ点数でした・・・

TOEIC結果
TOEIC結果

なんかTOEICあるあるな気がします。全く同じ点数何回かとっちゃうの意外と簡単説。

830点くらいでなかなか点数伸びなかったときも一時期ひたすら830点を取ってた記憶があります。

950点以上取るモチベーションがないので、また2年後に受けたいと思います。

コメントを残す