ドベルダン!
ハクナマタタ村一世です!セルビア人の友人の結婚式に参列するために東欧セルビアに初上陸しました!
本記事ではセルビア西部の町ウジツェ(Uzice)のオススメレストランについて紹介していきます。
旅程
- 2019/9/26(木) 羽田→ドバイ→ベオグラード(Belgrade)
- 2019/9/27(金) Belgrade→ヴァリエヴォ(Valjevo)
- 2019/9/28(土) Valjevo→ディブシバエレ (Divcibare)
- 2019/9/29(日) Divcibare
- 2019/9/30(月) Divcibare→Valjevo
- 2019/10/1(火) Valjevo→ウジツェ(Uzice)
- 2019/10/2(水) Uzice ←本記事はこのあたり
- 2019/10/3(木) Uzice→Belgrade
- 2019/10/4(金) Belgrade
Pink Panter
豪快なチェバブチチ(Cevapcici)を挟んだハンバーガーを食べることができるお店。
チェバプチチとは小さく切った肉を焼いたバルカン半島の伝統的な料理。
上の写真の左上の「CEVAP」がそれにあたります。
写真で伝わらないこの感じ。
ベースのCEVAPを注文後、玉ねぎ、ケチャップ、トマト、など自分の好きな素材をトッピングしてもらえます。
夕方にこれ食べたらお腹いっぱいになって夜ご飯いらなくなりました。
場所は下記を参照してください。国立博物館から徒歩2分くらいの場所にあります。
ちなみに英語は全く通じません・・・。
コナック(Konak)
間違いなく行ってほしいのがコナック。
行くまで知らなかったのですが、書籍「地球の歩き方」の2019年の中欧地域のセルビアのページにてこのコナックが紹介されていました。
外から見るとアットホームな雰囲気で逆に一人で入りづらい感じがしますが勇気を出して入ってみてください。
中に入って感じたのはやっぱりアットホームな感じ。
地元のおじさんや若者が5,6人いて、みんなでUEFAチャンピオンズリーグを見てました。
ヨーロッパに住めばチャンピオンズリーグを夕食時に見れるのがいいですね。日本だと深夜なので平日に生で見るのは厳しい・・・。
とりあえずはサラダとセルビアのビールを注文。
メインにはロールキャベツ的なものを頼んでみました。キャベツの中には肉だけでなく、お米も入っていて触感が日本で食べるものと違いました。
ヨーグルトやホウレンソウが和えられていて、ビネガーとはちみつで味付けされていて独特の味です。
セルビアの伝統的な料理です。
お店のママに日本にも似たようなロールキャベツはあるよーと言うと驚いていました。
一人でテーブルで食べていると向かいのテーブルのおじちゃんたちが、セルビア語で「何のアルコールが好きか?」と言うので(多分)、「ラキア!(セルビアでよく飲まれるウィスキーのようなテイストのお酒)!」と言うとめっちゃ笑顔になって奢ってくれました。
海外で一人でいるとたまにあるけれど、特にセルビアはこういうことが多い気がしました。
他にも日本人の友達がいるというセルビア人のおっちゃんに日本人の友達からのお土産(書道の作品でした)を見せてもらって、日本愛を語られたりしました(笑)
コナックに来てまたセルビア人の暖かさを感じて泣きそうでした(泣)
帰り際にメッセージブックを書いてほしいと言われたので日本語とセルビア語で書いておきました。
日本語とセルビア語両方で書かれた詩の本を記念にとプレゼントしてくれたりして、本当に良くしてもらえました。
このお返しはチップよりも料理を注文することだ!と思って自分のお腹に鞭を打ちながら追加で色々注文しました(笑)
コナックの場所は下記のマップを参照してください。Partisan Squareから歩いて2分くらいだったと思います。
たった二軒しか紹介できないですがぜひ行ってみてください!