マンボ!
ハクナマタタ村一世です。
本記事ではタンザニアのザンジバル島のパジェでヨットに乗って沖合いまで行き、シュノーケリングをした体験について書いていきます。
タンザニア旅行の旅程
- 9/1 タンザニア入国、アルーシャ観光
- 9/2 タランギレ国立公園でサファリ
- 9/3 ンゴロンゴロ保全地域でサファリ
- 9/4 マニャラ湖でサファリ
- 9/5 ザンジバル島ストーンタウンを街歩き
- 9/6 ザンジバル島パジェでシュノーケリング&サンセット←本記事はここ!
- 9/7 ザンジバル島パジェでカイトサーフィン
- 9/8 タンザニア出国
ザンジバル島のパジェ(paje)に到着
昨日の夜にゲストハウスに到着。
予約していたKite&Active Guesthouseに宿泊。
ストーンタウンとは打って変わって、リゾート感MAX。
ゲストハウスから30秒歩いたら解放感に溢れるビーチが広がっていた。
パジェについて
パジェ(paje)はタンザニア・ザンジバル島の東に位置しており、ストーンタウンからタクシーで一時間ちょっとのところにある小さなエリア。
パジェはカイトサーフィンのメッカで、常にカラフルなカイトが海上上空を舞っていた。
カイトサーフィンについては別の記事で書こうと思う。
アクティビティに参加
ビーチでごろんとしてるのもつまらないので、アクティビティに参加することにした。
ビーチにはカイトサーフィンの体験コースをはじめ、多種多様なアクティビティを実施しているお店がたくさんある。
ツアー内容を見ていると声をかけてきたのが彼。
あからさまに人相の悪そうなコヤツは自分のことを「キャプテン」と呼んでいた(笑)
3日間のパジェ滞在中にビーチで何度も話しかけてきて、空港までのタクシーに乗せてやるとか色々勧誘がすごかったから我々の中では「グリーディーマン(傲慢な奴)」と呼んでいたけど(笑)
色々あるアクティビティの中から、すぐに参加できてタンザニア人女子も楽しめそうなシュノーケリングをチョイス。
「安全面は大丈夫か?」「ライフジャケットは人数分ある?」「どんな生物が見れる?」とか色々聞くと、
グリーディーマン「俺様がインストラクターだ。問題ない。楽しませてやる。」
とのこと。
ぶっちゃけ一切期待してないけど、一人1,500円くらいだし参加してみることにした。
シュノーケリングツアー出発
ツアー申し込んだらすぐ出発。この素早さはすごい。
こっちの気が変わる前に出発してしまえ戦法。
木でできたヨット(カタマラン)へ乗船。
大学時代にヨット部だった私としてはこれは胸熱。
タンザニアで木造のヨットに乗れるなんて!
ボロボロのセールを上げて、いざ出航。
自称インストラクターのグリーディーマンではなく、漁師的な雰囲気を漂わせる彼が舵を握っていた。
15分程度でサンゴ礁がある場所に到着し、ここでアンカーを降ろして停泊。
コバルトブルーの海へダイブ!!!
とりあえずキャプテンについていく。
小魚が泳いでいるのは見えるけど数が少ないし、予想通り大したことない(笑)
ヒトデを発見!上の画像の海底にはウニもたくさんいるのがわかる。
ウツボもいたらしいけど、全く見えなかった。
てか、シュノーケリングしている時の呼吸は慣れないと息苦しい。
グリーディーマンが、あれがいるこれがいる、って色々話しかけてくるけど苦しくて反応できない(笑)
ライフジャケットの数が足りなかったらしく、私はなしで泳いでたので15分くらいでだいぶ疲れてしまった。
フィン(足につけるヒレ)がなかったら余裕で溺れてたわ。
帰りはお願いして舵を握らせてもらった!
ヨットとシュノーケリングひっくるめて楽しめた。
大した海洋生物も見れないから万人におすすめはしないけど(笑)
おしまい