ンゴロンゴロクレーター内部を探索
しばらくすると、昨日と同じように無線で他の車と交信するリチャード。
そして早速、メスライオンが登場!!!
禿げあがった平地を歩いてくれると、こうして全身が見える。
距離にして60mくらいかな?
双眼鏡を使うと歩く際中の筋肉の動きとかがよく見えて、おおーーー!これぞ野生のライオンだ!と感じる。
周囲には他にライオンはおらず、単独行動中らしい。
それにしても、結構近くまで来てくれた。
距離にして30mくらいかな?
ンゴロンゴロ、期待していいんじゃないかと思えてきた!!
他の場所に移動すると、昨日のタランギレでは遠くでしか見れなかったダチョウが近めに登場。
首を前後に振りながら歩く様子がなんともかわいい。
続いて登場したのが、ハイエナ!!ほーー!!なんかいっぱい出てくるやん。
ポケモンで新しい土地に入った時の気分なんだが(笑)
車から10mくらいのところにいたけど、嫌がって、すぐに遠くに行ってしまった。
ちなみに二匹いた。さいなら。
そして、二匹目のライオン登場!!
遠いけど!(笑)
ンゴロンゴロは広大すぎるのと、車が通ってはいけない領域が広すぎてライオンが見れたとしても、かなり遠いということがほとんどだったりする。
それにしても、あのメスライオン一匹のために車が10台くらい集まっている。
もっと近くに来てくれーー!って念じていたら、実はこいつが近くにいた。
近っっっっっっっっ!!!!!!(笑)
なるほど、みんなあのメスライオンじゃなくて、このオスライオンを見るために集まってきてたのか。
それにしても、ふっさふさのタテガミが風に揺れる様子はなんとも凛々しい。
り、凛々しすぎる・・・・・・・・・・。
タンザニアへ30万円かけてやってきた甲斐あった・・・・・。
そう思えた瞬間である。
この場所には永遠にいたかったのだが、リチャードによると他の場所でメスライオンの群れが出たという。
正直、10匹のメスライオンよりもこの1匹のオスライオンを眺めていたかったのだが、他の連中がこのオスライオンに惹きつけられているうちに、メスライオンを間近で見たほうがいいぜ、と説得される。
オスライオンばいばい。
車で3分程度移動したら、シマウマが大量にとおせんぼしてきた。
1匹のライオンと、1匹のシマウマならライオンを見たいけど、シマウマの群れはそれはそれですごく好きな光景。
物寂しい荒地に白黒のストライプは何ともマッチしている感じがする。
しばらくシマウマの群れを見ていたけど、そういえばリチャードが言ってたメスライオンの群れはどこにいったのだろう(笑)
シマウマにはさっさと別れを告げ、メスライオンの群れのいるスポットを目指す。