ンゴロンゴロにてライオン、大量に現る
道端で居眠り中のメスライオン発見。
あまりにも無防備・・
・!!!!!(笑)
ちなみに上の写真はスマホでズームなしで撮ったので、いかに近いかが分かると思う。
距離にして3mくらい。
死んだように寝てた(笑)
肉球を隠し撮り。
ぷにぷにしてクッション性がありそう。
爪は狩りや木に登るとき以外は奥に隠してある。
それにしても全く起きない(笑)
至近距離に5台くらい車がいるのだが・・・(笑)
ライオンがこちらの存在に気付いていないわけがないから、人間、そして車に慣れているということ。
昨日、タランギレで見たライオンたちは車からはだいぶ距離を取っていて、警戒心の強さを感じたけれど、ここンゴロンゴロでは、わりと警戒心を解いたライオンが見れた気がする。
ちなみに、この無防備なメスライオンから20mくらい離れたところに、噂通りのライオンの群れがいた。
こちらも基本、睡眠中(笑)
ライオンは一日のほとんどを寝て過ごすというけど、本当にそうだった(笑)
羨ましすぎる。
食べたいときは周辺にいる大量のシマウマやバッファローを狩り、寝たい時は寝る。
なんという人生。
カッコいいイメージのあったライオンが完全にカワイイキャラになりつつある。
眺めていると、たまにむくりと起き上がる。
手前のライオンは微妙に産毛のタテガミが生えていて実はライオン少年だった。
現地にいた時は全く気付かなかったけど、今ブログ書いていて気付いた(笑)
うん、やはり少年に違いない。
凛々しいタテガミになるには意外に時間がかかるんだな。
パシャパシャ写真撮っていたら、手前の無防備すぎるあのメスライオンが起床。
まだだいぶ眠そうだが(笑)
ここも、まだまだ見ていたかったけど、リチャードがオスライオンをもっかい見に行くぞ!というので、メスライオン+少年とはお別れ。
そして、まだシマウマがいた。
300m先にライオンいるぞーー!!って知らせてやりたい(笑)
ちなみに、サファリにきて思ったのは肉食獣とシマウマなどの草食動物の距離が思ったよりも近い。
たしかに視界には入っていないのだけれど、ちょっと先にシマウマがいたりする。
それでもライオンは狩りをしない。
不必要な狩りをしないんだなぁと思った。
そんなライオンをリチャードは
「Lazy」=「なまけもの」
と言っていた。
たしかに寝てばっかりで、なまけものみたいだった(笑)
まぁ動物ってたいてい寝てるか食べてるかのどっちかだけど。
先ほどオスライオンがいた場所に到着すると、メスライオンがなかなかの形相で歩いていた。
これもスマホでズームなしで撮影したので近さが分かると思う。
歩くときの肩甲骨の動きが、なんともしなやか。
こいつはまぁまぁ戦闘モードな感じもした。
そして、先ほど見たオスライオンが再登場。20mくらい先かな?
今回ははっきり顔を激写できた。
こちらの様子を伺っている感じ。
だいぶ眠そうだったけど(笑)
しばらく見てたけど全然動く気配ないから、移動、ということになった。
もう午前中でだいぶお腹いっぱいのンゴロンゴロ。
だいぶライオンが登場したので、他の新しい動物を見たい欲がだんだん出てくる。
ここンゴロンゴロであまり見れない動物は
- チーター
- サイ
らしく、こいつらを見ることに対して期待が高まる。
けど、無線で交換している情報によると、今日はンゴロンゴロではまだ誰も見ていないという。
是非とも見たい!!
そして、昨日タランギレで木登りライオンを見れたんだから、今日も見れる気がする!
そんな一切根拠のない自信を胸にまた別のスポットへ移動するのであった。